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ウサギ

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ウサギの食事管理

ウサギのフードは、ペレット、乾草(チモシー)、野菜、果物である。
量は、維持カロリー(要求量)1日約168kcalと考え、成長期、授乳期には2倍、高齢期によりそれぞれ異なる。室温が低下すれば増加させる。

夜行性草食であり早朝、夕方に食べ深夜に食糞(盲腸便)を行う。
チモシー、オーツへイ、オーチャード、アルファルハァ(成長期のみ)が乾草として必要であり新鮮な牧草を毎日取り替え与えねばならない。 果物が多いと下痢軟便となる。 いも、バナナ、サプリメント、クッキー、ビタミン剤は肥満や消化の負担を招く。

飲水は約120cc/kg/日を考え環境温度により変わるが50~150ccとする。 被毛にかからないよう新鮮水をボトルに入れケージに吊るす。
ペレットは好きなだけ与えないで25kg当たり1/4カップに制限する。

フェレット

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フェレットは狩猟のために飼育された動物で、ウサギやネズミの駆除用として飼育された。 寿命は8~10年で、直腸温平均38.8度であり、逃げるのが早いので、ケージの高さと強固なケージが必要となる。肉食動物なので、高蛋白質飼料で炭水化物と繊維が低いほうが良い。

ウイルス性疾患として、犬ジステンパーがあり、ワクチン接種が必要である。インフルエンザは、人のインフルエンザと感受性があり、お互いに感染し致死的にはならない。 犬と同様に蚊からの吸血で伝染する心臓内寄生虫フィラリア症があり予防の内服の投薬が必要である。

フェレットは、発情期は3~9月で交尾排卵を行うとエストラジオール値が上昇し、発情期が終了するまで持続する。このホルモンの作用で脱毛、骨髄抑制され白血球減少して死に至る場合がある。この理由で、アメリカでは去勢手術が6週齢で行われる。

げっ歯類:ハムスター、ラット、マウス、スナネズミ

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げっ歯類(齧歯類)の食餌はペレットを主食とし野菜、果物を少量与える。ヒマワリなどの過度の摂取は、肥満になるので、注意した量を与えると良い。
室温は、18~24度、湿度40~60%とし、冬場は、5度以下にすると冬眠する。
床材は杉、松のチップやおがくずは、ホルマリンアレルギーの原因となり呼吸器疾患、皮膚炎、発癌の原因と成りやすいので紙チップ材を使うと良い。

ハムスター

ハムスターは脱走の名人であり、寿命は1.5~3歳である。夜行性で良く喧嘩をする。
自然界では雑食性であり、昆虫、カエル、ヘビそして小麦、野菜、花、根である。

ハムスターとは、頬袋に餌を貯める習性がありドイツ語由来の呼び方で食料を買いだめする意が有る。食事はペレットフードを与えるがゴールデンハムスターは生後7日~10日、チャイニーズが生後12日、ジャンガリアンは生後10日で固形フードを与えられる。 ペレットを主体として(50~70%)、種や果実を混ぜたミックスも与えるが量は少量とする。飲水は吊るす高さを考慮して水漏れに注意する。 ゴールデンが、8.5ml/100gBW、成長期15~20mlである。

禁止食事は、お菓子、糖分の過剰は早死になる。粘稠性のキャンデー、チョコレートは中毒になる。ポテトチップスは油の処置がされ脂過剰を招く。 食器は小さな容器とし、過剰な量を何時でもどうぞは避けるべきで、肥満に注意する。

ラット

ラットは、利口で咬むことが少なく夜行性である。雌雄別々に飼育すべきである。室温は平均22.2度とし12時間毎の照明と暗がりが良い、絶え間ない照明は、繁殖周期を抑制する。寿命は2~3.5年である。

マウス

マウスは臆病で縄張り争いをするので雌雄別々の飼育が必要である。昼夜を問わず活動する。子育て中は巣での防衛攻撃をする。2週齢から柔らかいペレットを与えられる。寿命は約2年で短命である。故に多産であり、子供を食べられないよう注意が必要である。

スナネズミ

スナネズミは友好的で咬む事はない。昼間の活動が多い。
穴掘りが好きで、かすかに鳴き、雌は雄より攻撃的である。縄張りのマーキングをする。ヘソの臭腺から黄褐色の分泌液を出す。ウサギと同じで、肢を踏み鳴らす動作は、警告と興奮、伝達である。

その他の注意事項

げっ歯類では、ストレスや病気に成ると赤色の眼漏や鼻汁が見られる。兎と同様に切歯は歯根が開いており延びやすいので不正咬合となるので削る事が必要である。骨折は、落下やゲージに挟まれて起こりやすい。闘争を避け、逃げられないよう飼育ゲージを工夫する。

モルモット

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モルモットは、テンジクネズミ科の齧歯類で、南米国の山岳地帯に生息する。ペットとして飼育し易い。
寿命は3~5年と短命である。
3年を過ぎると様々な病気になり易い。

ハリネズミ

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ハリネズミは代謝率が低く約90~140kalのエネルギーで済む。
夜行性動物で餌を探して移動する。
しかし、ゲージ飼いでは肥満に成りやすく、運動不足となる。
専用のフードを使用するが、元来肉食であるが野菜や果物も与えると良い。夜間活動するので、フードに野菜ジュースや動物のミルクを混ぜて柔らかくしてやると良い。昆虫だけでは、カルシウムとリンの比が悪くなる。選択される食事としては、ミルワーム、コオロギ、野菜、ドックとキャットフード、フェレットフードが上げられる。
給水はボトルから与える。

チンチラ

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チンチラは、野生動物のなかでは絶滅危惧種であり、夜行性で寿命は、げっ歯類が平均7~8年だが、約10年以上生きる個体も有る。
飲水量:約30ml/日、採食量:約20g/日、妊娠期間:平均111日である。
特徴的な厚い美しい披毛を持つので、寒さに強いがブラシでの美容も必要である。劣性のアルビノとホワイトは、皮膚病、心臓病、眼科疾患(緑内障)に注意が必要である。
消化器は、ウサギと類似しており食糞(盲腸便)をおこなう。食物繊維が重要で、干し草の新しい物(カビが3カ月以上古いと生える)を与える事。ペレット(チンチラ用)を給餌するが、低蛋白であると乾燥肌なり毛咬みを示す、蛋白過剰では綿毛になる。

リス

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シマリスが、日本では売られており、小型で飼育し易いが機敏で逃げるので、つい尾を引っぱり断尾を招く。
生後6カ月から攻撃的になり咬みつくので子供向けではない。
子リスが離乳して1~2カ月からペットショップで販売される。
最初は、犬用ペットミルクから始める。
室温で良いが、乾燥に弱い動物であるため湿度を70~80%とする必要がある。餌をヒマワリばかりにすると、これのみしか食べなくなる。木の実、鳩の餌、文鳥の餌、ハムスターのペレット、その他果物、野菜、クルミ、ドングリ、ヨーグルトなどを与える。昆虫は、食欲のない時に使用する。
薬の投薬時は、リンゴやヨーグルトに混ぜると良い。

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鳥類には、オウム科、燕雀類と柔らかな嘴を持つ鳥、鳩、家禽と水鳥、猛禽、及び走鳥類に分かれる。
ここでは主にコンパニオンバードに絞らせてもらいます。

オウム類

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好ましいオオム(セキセイインコ、オカメインコ、ボタンインコ、ヨウム、etc)は、人工繁殖、人工哺育した鳥である。体色の色素変異種は、病気には弱く、短命、近親交配による遺伝性疾患が見られる。灰色のオカメインコと緑色のセキセイインコは長生きをする傾向にある。
オオムは、遊び好きで良くしゃべり好奇心が有り、金属(鉛の重り)や尖がった物を齧るので与えない。この時は、鉛中毒、嘴破損が見られる。
自由に飛ばすことは、逃走の危険性はもちろんのこと、換気扇などでの事故を招き、骨折や異物採取(中毒(タバコ)、チョコレート、アボガド、塩、アルコール、観葉植物、熱いお湯や油、農薬)などの危険性があるため避けるべきである。

飼育は、巣箱、隠れ箱を用意して、部屋は広く杉材を使わず、餌に糞が入らないよう位置を確認して、清潔な水を置いて、水浴び用の容器も用意する。
寿命は、セキセイインコ、オカメインコが平均6年、ボタンインコは平均4年、ヨウムとボウシインコ、バタン、コンゴウインコが平均15年である。

鳥の餌は、鳥種により分けられて販売されており、嗜好性を観て選別すべきである。
混合飼料には古い種子があり、栄養価が低くカビや細菌で汚染されている場合があり、高脂肪、低蛋白質、低ビタミン、低ミネラルが多い。即ち、高脂肪食と運動不足が、肥満を招き栄養失調と成りやすい。野菜が不足すると必須蛋白、ビタミン、ミネラル不足に至るので、新鮮な野菜を与える必要がある。

ハト

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ハト科に含まれる種類は313種であり、小型のコビトアオハトからニワトリ大のカンムリハトまで様々である。一般に飼育されているのはドバトである。その他、レース用、食用、観賞用と200以上の多様な品種が改良されている。
特に繁殖時期に、羽根で叩く鳩の攻撃が見られる。主にレースバトでは、繁殖や訓練を繰り返す毎に鳩小屋への帰巣本能をより高められる。
餌は、ピジョンフードを使うが、鳩を飼う目的、栄養要求量、運動量、環境、繁殖時期、換羽期により調整するべきである。

新しく購入した鳩は、すべて隔離し、検査(検便、トリコモナス検査、鳩痘、ニューカッスル病、サルモネラ症)と診察を受けた後に、検疫期間を設けて健康を確認してから鳩舎に入れる。 健康診断は、そ嚢の検査、糞便、眼科、羽虫、血液検査、サルモネラ培養がある。
ワクチンは、鳩痘(鶏痘のワクチンを塗布)、ニューカッスルワクチンを定期的に接種する。

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